11月23日(祝、金)   修験業山、栗ノ木岳(三重県)    参加者 41名

レポート Mr.Utsumi   写真 Mr.Kawagoe、Mr.Kimura

朝6時、41人を乗せたバスはまだ暗い中美杉村を目指して走る。奈良の道も新しいトンネルがあちこちで

開通し昔に比べてどこへ行くのも早くなった。

7時半には、川上八幡宮駐車場に着く、案内板によるとこのお宮さんは仁徳天皇の在位された時代に始まったとの事で
とても古い由緒ある神社だそうだ。又大祭の時は各地からの参詣者で大変賑わうとの事。

一方周りの山を見ると山頂付近は濃いガスがかかり、その上雪が積もっているのも見え少し不安を感じる。

準備体操をして



3班に分かれて出発。社務所を通り過ぎ紅葉のきれいな木が続く雲出川沿いを快調に進む。



途中からは荒れた谷に沿って狭い道を慎重に歩き高度を稼ぐ。

植林の坂を進むと支尾根に取り付き、岩混じりのヤセ尾根の急登となり木の根やロープを掴まりながらの登山。


この頃になると紅葉の木々に白い雪が積もりこの珍しいコントラストに歓声があがる。



まわりが全て雪景色になった主稜線を進むと奥宮が祀られている高宮に着く。



これを経由して更に稜線を
上がったり下りたりし修験業山頂上。

頂上で3班のメンバー

周りは雪と霧氷だけの冬景色、眺望もきかずまた高宮まで折り返す。

高宮に着いた時に急に天候が回復し、ガスも無くなり曽爾高原や局ガ岳、反対側では遠く熊野灘の景色まできれいに

見え出した。少し早いがここで昼食、太陽が顔を出すととても暖かくありがたいと感じたのが実感。
 



11時、栗の木岳に向け出発。分岐まで下がっていくと次第に栗ノ木岳の三角錐の鋭鋒が目に入ってくる。




50分程で山頂に着き班毎に写真を撮り
 
2班                           3班


早々に下山開始、家田リーダーからはかなりキツイ下りなので、
両手、両足杖を充分使って歩くよう注意があり緊張しながら進む。


若宮峠を経由し石のゴロゴロした急な山腹が続き、注意をしているにもかかわらず、「落石」の大声が数回起こる。

幸い怪我する事も無く大宮谷に入るも、ここも崩れている箇所もありゆっくりペースで進む。水量が次第に増えてくる沢を何度も渡り




全員が無事2時ごろ八幡神社の駐車場に到着。念入りに体操をして固まった筋肉をほぐす。

帰りは姫石温泉でゆったりつかりながら疲れを流した。

白橿町へは予定より早い5時前に到着。

幸い天候に恵まれて、初雪、初霧氷、の体験で満足の一日、ご苦労様でした。