峰床山(970m)鎌倉山(951m) 京都府  2010.9.20

参加者 女性15名  男性24名

レポート:  I .Maruta    写真:  I .Maruta


曇り気味の空の下、いつもの如く定刻前に出発。バスは補助席まで満席の極めて効率の良い状態。
山に近づくに従って時折ワイパーが動いたりしたが、葛川小学校前着いた時には雨の心配は無用な感じ。
鎖で閉まっている学校の校庭に跨いで無断(?)で入り、恒例の準備体操をきちんと。






暫くの林道の終点より登山開始。古びた木の橋は一人ずつ壊さないように慎重に渡る。
谷道を登るに従って、噂の山ヒルに吸い付かれる人が出始める。良く見ると地面のあちこちに蠢いているのがわかる。
下からだけではないよという言で首筋を注意する。確かに腕に一匹到来。
足に吸い付かれズボンを血染めにした人も。

   

山ヒルの多い湿った谷筋を早く脱出しなければと、自然に足が速くなる。
きれいな谷川の水、滑らぬようにバランスをとりながら渡渉を繰り返す。



途中の八丁平の高層湿原に期待していたが、季節的に良くなかったのかあまり見栄えのするところなし。
ただトリカブトなどが秋を実感させる。山ヒルに気を奪われているうちに、京都府第2の高峰に到着。




先人達が気を利かして空けてくれた頂上で早めの昼食を。
周囲は穏やかなゆったりした山々が連なる。比良山系が前にあり琵琶湖も望めない。




腹を満たして登頂記念写真を撮り半時間後には次なる山、鎌倉山を目指す。




風通しのよさそうなブナ林、緑が美しい。色付き始めると綺麗だろうとの声。新緑の頃も良いだろう。




あれが頂上だろうと急坂を登ること数回、瘤山ばかり。
「鎌倉山頂上」の札、と喜んだが良く見ると矢印になっていて、気を取り直して更に前進。
「千年杉」という巨木がブナ林の中で目立つ。



なだらかの鎌倉山頂上。林の中で残念ながら視界は利かない。





蒸し暑く、全身まるで水の中に落ちたように汗でびっしょりの人。
熱中症になりそうだという人。皆さん少しく疲れ気味か。
それにしても、歩き応えのある山であった。
本日のメインイベントは、峰床山ではなくて鎌倉山であったのか。
大津の「やまとの湯」で汗を流し、(幸い新たな山ヒルの被害は発見されず)
十二分に充実した山行であったことを実感しながら白橿に到着したのは7時半。
二万八千歩の山旅、皆様ご苦労様でした。


編集後記
山ヒルのことで、多度山〜石津御岳の山行を思い出しました。温泉でも次々と被害が見つかりギョットしたものです。
全くの偶然でしょうが2008年の今日9月20日のことでした。