兜岳(920m)・鎧岳(894m) 奈良県  2012.6.10(日)

参加者 女性14名  男性19名 


レポート・写真 : I .Maruta


梅雨入りをしたということで気になる天気は、曇天ではあるものの割合に雲も高く予報も昼からは晴れるということで、

安心して、すっかり明るくなった白橿をゆっくり出発。

新人の松田学さんをはじめ、久しぶりに参加の人人も乗せて、1時間ほどでサンビレッジ曽爾に。

今回はラジカセの主が急遽不参加になったため号令で十分に準備体操。

兜岳の柱状節理が目立つ表側を巻いて登り始める。(8:20)

地元の人は、「登る山ではなく見る山だ」と言っているそうであるが初めからの急登で納得。

手足を使っての登攀で汗をかくが気温と風の関係で寒いくらい。

2万5千の地図では崖(岩)の表示のある所を横切り滑り落ちそうな恐怖(?)のための冷汗も。

 










最初の兜岳に到着したのは登り始めてからおよそ1時間後。

展望は利かず、そそくさと記念撮影後直ちに鎧岳に向かう。(9:26〜27)

 


下り始めるとまもなく、次の鎧岳が曽爾高原をバックに姿を現す。

地図上ではかなり崖の近くを通っていることになるのだが小潅木、笹などで覆われていて恐怖感は無い。

道も兜岳の上り道に比べると楽だが、せっかく稼いだ高度が振り出しに戻るのが勿体無いと貧乏性。




鎧岳頂上到着したのはまだ早い時間ではあったが、30分間の昼食ということになる。(10:50〜11:20)

 


「早飯、早・・」のわが山の会のメンバーは、予定時間を十分残して食事は終了、リュックを担いで早々の出発準備。

ここでリーダー慌てず予定とおりの時間を待って出発。おかげ(?)で曽爾高原などのすばらしい展望を楽しめた。




少し残念なのは切り立った柱状節理の断崖が頂上からまったく見ることができないことか。

「危険ですから登山道以外に立ち入らないこと」の禁止札からスリルを想像しよう。

滑りやすい杉の林を苦労して下るにしたがって下界の暑さが感じられるようになる




里に下ると登ってきた鎧岳が眼前に。やはり登る山でなくて見る山か・・・・。




バスの待つところまで下ると山の様相がまた変わる。鎧ではなくなった感じ。(12:30)




歩行距離に比べて急登がきつく皆さんくたびれたのか整理体操をする人が少ない。終了後「お亀の湯」に向かう。




「お亀の湯」で1時間ゆっくり汗を流し、後はビールで至福の時間。

名産の高価格の地ビールを飲む人もいて、バスの冷蔵庫は割合と残っていた感じ。




国立曽爾青少年自然の家の設立の中心者であったリーダーから山々の名前を聞いたが、

ほろ酔い気分であったが故、必ずしも正確でない。




見る角度が変わるとまったく違った様相を呈する兜・鎧岳をバスの窓から楽しみながら、




曽爾の山々と「さよなら」して白橿に着いたのは3時少し前であった。

タイミングよく梅雨の晴れ間を狙って、登り応えのある奈良県の2名山を登り、

良い湯に入って若返った、楽しい一日でした。

リーダーご苦労様でした。十分気をつけてパミール高原に行ってきて下さい。