巻機山(1967m)・苗場山(2145m) 新潟/長野県  2012.7.23(月)〜26(木)

参加者 女性5名  男性18名 


レポート・写真 : I .Maruta



7月23日(月)

明けゆく空に「明けの明星」と明るい「木星」、梅雨明け宣言も出されたこともあり、これからの好天気を予感する。

女性の参加者がいつになく少なくさびしいものの定刻通り白橿を出発して北陸道経由で目的地に向かう。

安全を考慮して、添乗員の方以外に運転手さんは2名。



早速「サロン白橿」がオープン。長旅を楽しむ。


「親知らず子知らず」の海岸線走り、



名山「米山さん」を横に見て漸く目的地の近いことを知る。


明るいうちにホテル「双葉」に到着。汗はかいていないものの、早速温泉に入り

さっぱりとして一升瓶の待つ会場に向かう。





恒例の会長のあいさつの後、




平井さんの乾杯の音頭で、宴会開始。


後はいつものごとし。



女性の参加者が少なかったが、その「わけ」は・・・・・?

1.八時間の長い行程であること(体力的の問題)
2.百名山ではあるが知名度が高くない
3.三泊四日は長い(時間の問題)。
4.すでに一度行ったことがある。
5.その他(忘れた)





程よくアルコールのまわった記念写真の後は、




カラオケを楽しむ人もいたが明日に備えて早々就寝。





7月24日(火)

曇天ではあるものの雨の心配はなさそうであったが、

 

樹林帯は非常に蒸し暑い。団扇を片手の余裕の人もあまた。




岡崎夫妻は、7合目で余裕のリタイア。




森林帯を抜けると風通しが良くなり、登りはきついが、花も楽しめ元気になる。




ニッコウキスゲの咲くなだらかな笹原が気持ち良い。


 

ナナカマド




前巻機山よりなだらかな巻機山頂上(右)を望む。




避難小屋を過ぎ、水溜りのような池塘に歓声。




山頂の標識の前に立つ嬉しそうな面々。

ここで昼食。


 

山頂標識地点より少し登ってケルンもどきのものがある巻機山の最高点へ。百名山万歳!!!




最高点から前巻機山方向を望む。




下山途中に、天狗岩を望む。




平井さんの言う「越後槍ヶ岳(?)」




無事下山して安心して整理体操(?)。




ご馳走に満ち足りて大いに歌う。


体力の衰えを感じた人もかなりいたようで早めに明日に備えて部屋に戻る。



7月25日(水)

ヴァイキングの朝食後、「脂っぽいおかずはどうも・・・」という人は昼食用弁当の中身を整理処分。

ご馳走の出たホテル双葉にサヨナラして、ホテルのマイクロバスで登山口の和田小屋に。

登り始めて30分ほどするとまた和田小屋があり、とすると最初の小屋は・・・・・・・・・。

スキー場を登り樹林帯に入る頃より「ポツリ」。雨の対応を指示される。

が、合羽の着用は蒸し暑さのため止め。

幸いその後は降雨は無し。

登り難い道ではあったが、昨日の半分の4時間で一日の行程は終わりということで、まだ元気満々。



「奥様お手をどうぞ」の険しい道。




「股すり岩」付近では慎重に下る。


 

神楽ヶ峰と苗場山の鞍部で、雲に覆われた先を思いやられるような高そうな山を見ながら昼食。




付近にはウスユキソウ(ミネウスユキソウ?)の小群落。お花畑になっている。




頂上に近ずくに従って急こう配となる。


ガスですっきりしないが平坦な池塘に出てほっとする。



山頂の標識のある廃屋の山小屋の前で。


霧のためか、ここから今晩泊まる小屋を探すのに少しくもたつく。

今日はほぼ小屋の定員近くの90人ほどの宿泊客がくるとのことで、ぎっしり詰めの寝床。

荷物を置いた後、池塘散策班、アルコール班に分かれてそれぞれ大いに楽しむ。




アルコール班風景







小屋の周りの池塘風景。アルコール班の賑やかな声がよく響いてくる。

 

夕食はカレー、お代わりありで味も良し(空腹に不味いものなし)。550円のビールもうまい。


消灯前に、梯子を上り寝床につくが暑くて、疲れているにもかかわらず寝着かれず。

小屋外に出るとさすがに涼しく、また満天の星、北斗七星、サソリ座の星々、明日の好天気が大いに期待される。





26日(木)

 

 

小屋近くで刻々と変化していく朝焼けを楽しむ。日の出は位置が適当でなくかなわず。


 

雲海の向こうに浅間山なども望見された。




準備体操。背景は志賀高原の岩菅山。アンテナが見えるのが横手山と小屋のお兄さん。


久しぶりの良い天気だとのことだった。

 

目を凝らすと槍ヶ岳。わずか500万画素の小型カメラでこの性能。


予定より30分ほど早く出発。







遠くに北アルプスなどを望み、池塘の道を。


 

苗場の名の由来をなす草(藺草様の)の生えた池塘


 

火打、妙高山。


  

下りも鎖場が数か所あり苦労する。疲れも出て尻餅をつく人、擦り傷の人も。


 

木の根のトンネルをくぐり。


バスの待つ3合目についたのは時間通り。

奈良交通の木内さんが何時ものように氷で冷やしてくれていたビールがうまい。

小型のバスで秋山郷の温泉に小半時で到着。



雲に隠れた苗場山を見ながら露天風呂を楽しむ。


大型バスに乗り換えて後の昼食は信玄由来の、

 

そばと笹寿司。日本食はうまい。


長いバスの旅がまた始まる。「サロン白橿」も早速オープン。



  

ビフォアー (「サロン白橿」オープン)  甲斐駒・仙丈                アフター(「サロン白橿」終了)


酒肴も無くなり「サロン白橿」も閉店。

この4日間で呑み助の腹に入ったアルコールは、一升瓶12本。その他にビール、焼酎、ウィスキー等々。

この量は多いのか、少ないのか。

予定より早く白橿に9時前に帰着。山登りの鉄則、朝の早発ちが大きく効いている。

全員無事楽しい山から帰宅出来、リーダーをはじめ幹事の方々に感謝、有難うございました。