比叡山(848m)回峰行コース 滋賀県  2012.8.18(土)

参加者 女性9名  男性21名 


レポート・写真 : I .Maruta


朝から暑さが予感される空のもと、定刻通りに酒倉を経由して白橿を出発。

会長の曰く、「女性の参加が少なくさびしいですが・・・」、しかし新人の松田夫人の参加もあり、

バスは快調に高速道路を走る。

内海さんより、比叡山に関する車内講義があり、気分高揚。

比叡山の法灯は、信長のためにいったん絶えたが、山形の立石寺に分灯されていたため、

それを移して現在に至っているなど、危機管理がうまくいっていた歴史を知る。

2時間余で登山口に到着。今回は準備体操を行っただけで汗が噴き出す。

真面目に行ったせいのみならず、どうも気温もかなり高いようだ。

 

坂本から京都に通じる道はのぼり始めるとすぐ階段になり、風のないこともあって汗が噴き出す。


ほどなく今回は不参加の大農園主の北川さんからの氷結スイカの差し入れが回ってくる。

冷たくてほっとする。お酒だけでなくこのような差し入れは大歓迎の思いを持った男性もいたことだろう。

     
  
2時間半ほどでやっと見晴らしの良い明王堂に到着、琵琶湖の展望を楽しむ。


 

何時もの登頂記念は頂上には行かないのでここで済ませる。(左:1班 右:2班)


ケーブルの終点、延暦寺駅を横に見て、比叡山の境内へ。

物見遊山ではないので前もって通過許可証をもらっていて入山料はなし。

そのためではないが、根本中堂・・・・等々には目もくれず(?)黙々と歩く。

暑い下界から、高い山の峰の涼風を期待していたが時折吹いてくれるものの全く期待外れ。

暑い暑いと言いながらもちょうど正午に、玉体杉に到着。

 

  

玉体杉を囲んで三々五々昼食。


 

玉体杉より比叡山の双耳峰の一つ四明岳        京都市内方面の展望・御所は判明せず。

  


玉体杉のいわれ


昼食後は折り返し点の横川中堂に向かって行動開始。

比叡山のドライブウェイを右に、左に見、トンネルで道の下をくぐりで横川中堂に。

大汗をかきつつ歩を進めている中、高速で車の走るドライブウェイ、駐車場などが目に入るのは興ざめ。

小さなクマが出るらしく引っくり返された「女性の一人歩きはやめましょう」の看板の無粋さ。

阿闍梨を目指す行者はどんな気持ちでこの道を歩くのだろう。



横川中堂境内も通過させてもらい日吉大社へ向きを変える。


2時過ぎから予想されていた雷が近づいてくる。そのせいか一段と速度が速まり、休憩も無くなる。

「試験を受けるつもりで・・・」と張り切っていた新人の松田夫人のペースも若干ダウンの様子。

同じ道を引き返しているわけではないのだがなんとなく見たような景色。

途中雨が降り始めるが、傘で対応でくる程度。

蒸し暑いうえ、合羽を着用すると汗でびしょ濡れ。

朝のスイカがまた食べたい、ビールが…と皆の(?)喉の渇きは最高点に。

 

途中少し登って寄り道をして日吉大社の構造物で雨宿りをしながでシンガリを待つ。(八王子山)


日吉大社の本殿(?)をちらりと横目で見て無事冷たいビールの待つバスに”やっと”たどり着いたのは3時過ぎ。

大津市内の「やまとの湯」ですっかり汗を流し、冷たい缶ビールも良いが、ジョッキで飲む生ビールも・・・・・・と至福の時。

後は白橿に向かって直行。途中若干の渋滞はあるものの6時半には無事帰着。

歩いた距離は15〜6km(測定者:内海、丸田)ではあったが、暑さのせいかかなり応えた。

新人の松田夫人、懲りずに入会してください!!

阿闍梨などにはとてもなれないと感じた回峰行コースでした。

リーダーの皆さん有難うございました。