桟敷ケ岳(896m) 京都府  2012.9.9(日)

参加者 女性14名 男性16名 


レポート・写真 : Y.Sawai

                 

「桜花散らばちらなむ散らずとて、ふるさと人の来ても見なくに」 

王位継承の争いに敗れ北山に隠棲した、55代文徳天皇の第一皇子惟喬親王が都を懐かしみ

山頂付近に桟敷を作って京の街を眺めたという伝説の山、桟敷ケ岳に登る。

大森リゾートキャンプ場の1km程手前で下車、キャンプ場前で先ずは準備運動。

 

大森キャンプ場駐車場での体操


キャンプ場から少し戻り、赤い橋を渡り林道に入る。

植林の中、小さな沢沿いの道を登ること約
30分で、雲ケ畑と大森を結ぶ薬師峠に着く。



小さな沢沿いの道


最初の休憩で拾って来たのか、蛭が靴やズボンに付いており、

特に女性軍は、虫も、蛭も、男も一切寄せ付けないぞとばかり、虫除けスプレーを肩から靴先まで吹き付け、

蛭との戦闘体制に、肝心の峠の大きなモミの木と六体地蔵は見ていただけたのでしょうか?

スギやヒノキの人口林と自然林が混じる道を登るも殆ど視界がきかない。



自然林の中を歩く


岩茸山付近の電波反射板を過ぎ、尾根道に出ると右手が開け京都市内が眺められる。

 


尾根道で小休止                  京都市内を望む


薬師峠から頂上までの自然林は美しく、歩きやすい。

山頂近くの送電線鉄塔付近は視界が開け、北山や丹波の山々が見渡せ、このコース一のビューポイントである。

 


送電線鉄塔                    丹波 北山の山々


登山口から約二時間で二等三角点の山頂に着く。山頂は開けているが、樹林に囲まれ展望はよくない。

集合写真を撮って早めの昼食をとる。

 

集合写真

 

頂上で昼食

下りはナベクロ峠から霧谷竜王不動尊へのコースをとる。



ナベクロ峠


ナベクロ峠からしばらくスギの植林地の中を順調に下るも、間引いたスギや倒木、道の崩落で登山道が隠れ、

おまけに蜂の巣には行く手を阻まれ、(泣きっ面に蜂とはこのことなのか?)

目印のテープを探し求め、道なき道を下る。いつもはリーダーの後を何も考えずに、

 

道なき道を下る


ただぼんやりと歩いていたが、こんなに真面目に目印のテープや道を探しながら歩くことはなかった。

勉強させていただきました。

予定より約一時間半の遅れで無事下山する。時間の都合で入浴は割愛する。