4月例会(公開登山)友ヶ島・タカノス山(120m)和歌山県 日帰り 2018/04/07(日)

参加者 女性22名 男性18名 計40名

写 真:Maruta

レポートMaruta

気持ち良く晴れ上がった朝、久しぶりにバスはほぼ満席で,一路、和歌山県の加太港を目指し出発。
港より小さな観光船に乗り20分ほどで、タカノス山の沖ノ島に到着、野奈浦桟橋に上陸。
波もほとんどなく小さな魚釣り船の間を縫っての快適な船旅であった。

例によって準備体操を行った後、西端にある紀淡海峡に面した友ヶ島灯台を目指す。
友ヶ島灯台からの展望は、海の無い奈良の人間には心地よい。
間近に見える淡路島との間を大型の貨物船が時折汽笛を鳴らしながら、
漁船の合間を通っていく・・・・ただそれだけの風景を十分楽しんだ後

タカノス山へ途中小展望台より神島を望む。

遺跡として砲台跡・弾薬庫跡等があるものの薄暗い穴倉をパスする人も。
こんな所に明治政府の作った要塞で敵を迎え撃つなど江戸時代のお台場と同じ発想では
近代戦争に勝てるとは思えないのだが・・(後出しじゃんけん)。
その他旧海軍聴音所跡などというレーダーの未発達な頃の珍兵器の設置場所等、

兵どもの夢のあとは趣に欠ける。(参考写真-旧陸軍聴音機)
山には高山植物は見られないものの、黄色の菊のような素朴な野草が生い茂り、
名前は不明だが目を楽しませてくれた(諸説があったが外来種の様だ)。
島では珍しい(?)桜の花が咲く、広々とした展望台で昼食。

昼食後は例によって暖かいコーヒー、リピーター以外の一般参加の方の自己紹介などで歓談。
次回も参加したいという方もいて、幹事大いに喜ぶ。

予定の船便には十分時間はあったが早めに下山開始し、出帆時間迄1時間以上前に桟橋に到着。
幸い臨時便(?)があるという事でそれまでの間、皆三々五々山の方に行ったり、
また海辺で「終日のたりのたりかな」の春の海を楽しむ。
加太港に着いてからは、魚市場に、また淡嶋神社などに観光するもの各自それぞれ。

あとは宴会バスで、まだ明るい5時少し過ぎに白橿に帰着。
若い健脚者には物足りなかった山行かも知れないが、高齢者は暖かい日和に山とともに春の海を大いに楽しんだ一日でした。

来月は白滝山(1022m)滋賀県日帰りの予定です。